最近ドラッグストアで良く見かけるボタニカルシャンプー、一時期楽天やAmazonなどでボタニカルシャンプーが大流行して使用したことがある方が多いと思います。
オーガニックシャンプーもボタニカルシャンプーも自然由来の成分を配合しているのでどちらとも肌や髪の毛に優しいというコンセプトで作られているのですが、ボタニカルとは自然由来と言う意味でオーガニックとは少し違います。
ではオーガニックシャンプーとボタニカルシャンプーの違いについて今回はお話していきます。
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オーガニックシャンプーとは?
オーガニックシャンプーにでも肌に良くない安全なのは成分こちらの記事でもお話しましたが、現在日本で販売されている多くのオーガニックシャンプーとは無農薬・無添加で作られた物ではなくオーガニック成分を配合したシャンプーが多く存在します。
オーガニック成分を入れたらオーガニックシャンプーってなんだか変ですよね?
一方、オーガニック認定マークを取得したシャンプーは本物のオーガニックシャンプーと言えますがシリコンや髪の毛の保湿剤・質感剤が配合されてない分髪の毛がパサつくと言うデメリットもあります。
また、オーガニックシャンプーは必ず頭皮に優しいとは限らないのも現状です。
ボタニカルシャンプーとは?
ボタニカルシャンプーとは冒頭にもお話したように『自然由来の成分』を配合したシャンプーです。
市販のシャンプーやサロンシャンプーを見ると頭皮の血行を良くしてくれたり、殺菌効果のある『植物エキス』が配合されたシャンプーです。
ボタニカルシャンプーは値段により配合される洗浄成分や植物エキスの割合が多くなります。相場は1500円前後の物が多いのですがここまで来ると美容室のシャンプーとあまり変わりませんよね。
一般的な500円程度のシャンプーよりも断然髪の毛や頭皮に優しいシャンプーという事は間違いありませんが洗浄力の強いシャンプーも中にはあるのでボタニカルシャンプーが良いという理由でもありません。
参考:頭皮に優しい洗浄成分の見分け方とシャンプー
まとめ
ボタニカルもオーガニックも自然由来の成分を配合しているシャンプーです。
個人的には今までオーガニック成分を配合しただけでオーガニックシャンプーと言われていたのがボタニカルシャンプーにシフトして行っている感じです。
市販のシャンプーもかなり価格が上がってきていますがオーガニックとかボタニカルの前に自分には何があっているのかを求める事が一番大切です。